New!カラダがよろこぶお弁当②
5月になりましたね。
例年とは違う雰囲気のGWでしたが、みなさんはどのように過ごされましたか?
私はここぞとばかりに、家の掃除をがんばりました!
おかげで、夏に向けて心もスッキリと過ごせそうです♪
さて、今回は前回に引き続き
管理栄養士監修弁当の一つをご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは『まごわやさしい弁当』です。
まごわやさしいとは何ぞや? 孫は優しい?…
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
『ま・ご・わ・や・さ・し・い』とは
「豆、ごま、わかめ(海藻)、野菜、魚、しいたけ(きのこ)、芋類」の頭文字をとったものです。
これらは昔から和食に良く使われてきた食材で、この7つの食材を組み合わせることで自然と
栄養バランスが整い、身体に優しい献立をつくることができます。
おしながき
【ま】蓮根・ひじき・大豆・枝豆のサラダ
【ご】青海苔白ごまおにぎり、玄米ご飯梅ゴマかけ
【わ】わかめと人参、白ゴマの酢の物
【や】揚げナスの含め煮、オクラ・ブロッコリーの八方出汁煮、かぼちゃ・たけのこ煮物
【さ】鯖の南蛮漬け
【し】しいたけの含め煮
【い】里芋コロッケ湯葉あんかけ、さつまいも甘露煮
他:鴨ロースト、エビとスナップピースの出汁煮、だし巻き卵、生麩、みじんこ天ぷら
まごわやさしいに代表される食品には、日常生活で不足しやすいたんぱく質、ビタミン、ミネラルといった栄養素がバランス良く含まれています。
日本人であれば、なじみのある食品ばかりですが、現代ではこのような食材の摂取量が減少しており、栄養バランスの乱れが指摘されています。
”まごはわさしい”の食品を取り入れることで、生活習慣病予防や免疫力強化、腸内環境改善など
たくさんのメリットがあるといわれています。
日本が世界一の長寿国になれたのも、これらの食品を昔から毎日のように食べてきたからこそ!
「そういえば最近、お肉ばっかり食べていたな…」
「野菜は意識して食べてるけど、大豆や海藻類はあんまり食べてないかもな…」と心当たりがある方。
ぜひ『まごわやさしい弁当』で、たくさんの食材を味わってみませんか。
優しい味付けのお弁当で、きっと心もやさしくなっていただけるはずです(*^^*)