食べて予防!ビタミンエースで風邪に負けない体づくり
こんにちは。管理栄養士のwadaです。
比較的暖かい日が多かった11月も終わりを迎え、本格的な冬がやってきます。
我が家も暖房器具にこたつ、ついでにクリスマスツリー、、と冬支度を着々と進めています。
そして寒い季節になると、気がかりなのがインフルエンザや風邪の流行です。
ウイルスは体の免疫力が弱っている時ほど体内に侵入しやすく、症状を悪化させてしまうこともあります。
風邪に負けないためにも、まずは自分自身の免疫力アップが大切!
冬支度と一緒に、免疫力アップのために食事面も意識して風邪に負けない体を準備していきましょう。
免疫力アップに有効な栄養素とは?
体の免疫力を高めるには、
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの摂取がおすすめです。
これらのビタミンは3つまとめて『ビタミンA・C・E(エース)』と呼ばれています。
いずれも強い抗酸化作用をもち、体の中の活性酸素という敵を退治してくれます。
それぞれのビタミン単独でも効果を発揮しますが、組み合わせると吸収率も高まり、更にパワーアップするのがビタミンエースの特徴です。
ビタミンエースは「緑黄色野菜」に多く含まれています。
なんとパプリカ、かぼちゃ、ブロッコリーは、ビタミンエースが全て含まれている頼もしい食材♪
これらの野菜は油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。
炒め物やフライなどの油を使った料理、サラダにしてドレッシングをかけて食べるのもおすすめです。
寒い日には、鍋や味噌汁に緑黄色野菜をたっぷり入れるのもいいですね。
体を守るスーパーヒーロー
ビタミンエース!
小さなヒーローがあなたの健康を守ってくれます(*^^*)