StayHomeでも水分をお忘れなく

StayHomeでも水分をお忘れなく

外出自粛が続く日々で、お家でゆっくり過ごす時間が長くなりました。

お天気の良い日は、窓際から差す春の陽気に、ついウトウト…と気持ち良くなってしまいます。

 

お家で過ごす時間が長くなると、
ついうっかり忘れがちになるのが“水分補給”です。

特に今の時期は汗をかくほど暑くもないので、食事の時にお茶や水を飲むぐらいで済ます方も多いのではないでしょうか。

しかし、それだけでは体の中からは「おーい!水分足りてないよ~」という声が聞こえてきそうです。

 

そもそも、なぜ水分が必要なのでしょうか。

私たちの体の約60%は水分でできています。

体内の水分が不足すると、血液や体液の巡りが悪くなり、いくら栄養満点の食事をとっていても、いくら良い運動をしていても、体内に栄養素や酸素を上手く運べなくなってしまいます。

その結果、疲労や眠気といった不調だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞まで引き起こしてしまう可能性があるのです。

つまり水分補給は健康な生活を送るための基本とも言えるでしょう。

 

では、実際どれぐらいの水分量を摂れば良いのでしょうか。

私たちの体は、何も動いていなくても尿や不感蒸泄(皮膚や呼吸から排泄される水分のこと)から1日に約2300mlの水分を失っています。

結構多いですよね。

そのため最低でも同じ量の水分を取り入れる必要があります。
でも全部を飲料で補わなくても大丈夫!

1日の食事で約800ml
体内でつくられる水(代謝水)で300mlを補給できるので、残りの1200mlを飲み物として摂取するのが望ましいです。

湯呑やマグカップ1杯は約200ml。
3回の食事で1杯ずつ飲んでも約600mlしか摂取できません。

食後や間食の時に、意識してあと1杯ずつ。
これで1日に必要な水分量が摂取できます。

 

よく「コーヒーや紅茶は利尿作用があるから水分摂取するにはどうなのかな?」
という声も耳にしますが、最近の研究では、日常的にコーヒーや紅茶を飲んでいる人ならば、水を摂取した場合と同等の水分補給効果ができると報告されています。

つまり、水分補給は水でもお茶でもコーヒーでも、糖分が多く含まれているものでなければ、自分の飲みやすい飲み物でOKということ!

 

家でゆっくり過ごす時間。
在宅勤務で仕事に集中する時間。
はっと気が付いて「のどがかわいたな~」と感じる時点ではすでに体はカラカラの状態。
そう感じる前にこまめな水分補給を行ってくださいね。