暑さに負けないカラダを準備しよう!
7月になりましたね。
まだジメジメとした毎日が続いていますが、
梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏がやってきます!
暑い日が続くと「食欲がない」「カラダがだるい」「眠れない」など夏バテの症状がみられがちです。
「食欲がないから、冷たいそうめんだけ」
「暑いから、ビールだけ飲んでもう寝よう~」
なんて食事を続けていると、夏が来る前にカラダが弱ってしまいます…
元気に夏を乗り切るために
今の時期から夏バテを予防していきましょう!
今回は、夏バテ対策に効果的な栄養素や食べ物を紹介します。
1)豚肉
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれ、その量は牛肉の約10倍になります。
ビタミンB1は、食事で取った糖質を代謝し、エネルギーに変えてくれる疲労回復に欠かせない栄養素です。
夏場は汗と共に、体内のビタミンも失われてしまいがちなので、食事から積極的にとりましょう。
ビタミンB1の吸収を促進する「アリシン」という成分を含むニラやネギと一緒に食べるとより良いですね。
我が家は「豚キムチ」が好きでよく作ります。
豚肉とニラをたくさん入れて炒め、キムチの辛さが食欲を増進してくれます♪
2)香辛料や香味野菜
食欲増進効果の期待できる、香辛料や香味野菜を取り入れるのもおススメです。
カレー粉やニンニク、コショウ、ワサビ、ネギ、ミョウガ、ショウガなどを活用することで
食欲がない時もおはしが進むメニューになります。
3)クエン酸
「すっぱ~い」というイメージのクエン酸。
梅干しやレモンに多く含まれています。
酸っぱい味は唾液を増やし、胃酸の分泌を盛んにしてくれます。
またクエン酸は、体を元気にする作用があります。
クエン酸にはエネルギーの活力源となる体内の代謝をスムーズに動かし疲労を回復させる働きがあるため、夏バテ対策に効果的です。
柑橘類やキウイフルーツなども、クエン酸が多く食べやすいのでおススメです。
まだ暑さが本格的になる前に、しっかり食べて
暑さに負けないカラダを準備していきましょう!(*^^*)